7月に福岡でやった芝居と云うのは
福岡と釜山の演劇人が共同して一つの芝居を作ろうという企画、HANARO PROJECTの vol.2 「ドラマ」という芝居でして…博多と釜山で公演しました。
今回は、釜山で戯曲賞を取った作品を、日韓のチームがそれぞれにその国の感覚で表現し、二本で一つの公演とするものでした。一時間ほどの二人芝居で、福岡在住の坪内陽子さんという女優さんと共演、演出は福岡の劇団グレコローマンスタイルの山下晶氏でした。馬頭琴の生演奏(ドランデュオさん)をバックになかなかの芝居が作れたのではないか?日韓で全く違うテイストになり、それはある意味狙い通りでもあり、面白かったです。
朝日新聞の地元記者が好意的な劇評を載せてくれ、それを読んだ旧友で作家の片山恭一氏から久しぶりの連絡があったのも嬉しかった。
学生時代以来○十○年ぶりの福岡長期滞在は実に嬉しいことでしたが、今再びの長期滞在!福岡づいてる感じです。
博多座公演もあと一週間、しっかりやっていきます❗